離婚、相続、交通事故などの一般人の誰しもが突然遭遇する可能性のある
法的紛争は数多くあります。
これらの紛争は示談交渉や訴訟等により解決して終わり、
というものではありません。
離婚成立により親権者となったシングルマザーの将来の経済的不安、
長期にわたる相続紛争で疲弊した相談者が次は相続対策を検討する立場になる、
交通事故による後遺障害と一生付き合っていく必要があるなど、
依頼者や事件によって千差万別です。
多かれ少なかれ、法的紛争を解決した後に待ち受ける将来に対し、
依頼者の背中を押してあげることができるか、
前向きな一歩を踏み出すことをサポートしてあげることができるのか、
そこに弁護士としての存在意義を見出し、
ご相談をいただいた依頼者にとって、
その後の人生という長期的な観点でより良い方向に導くことができるようにと願い、
日々業務に取り組んでいます。
法的問題を抱えて相談に来られる依頼者一人一人に寄り添った対応を
心がけていますので、 いわゆる画一的な事務処理対応に
終始することがないようにしております。
袖縁綜合法律事務所
代表弁護士 福岡 寛樹